建てたものは壊さなければならないから

建造物はどんなにメンテナンスをしても、やがて取り壊さなければならない時がきます。

その時、設計者も施工者も当然死んでいなくなっているので、最後を見ることはないでしょう。

戦後、焼け野原となり、何もなくなった都心にたくさんの建物、ビルが建てられ、今もなお建設が続いています。

やがて壊さねばならない時、本当に壊せるのか、そもそも都市社会が持続的に機能するように考えられているのか、時々ふと疑問に思います。

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