日本では、8月1日時点でこれまでに12,729,133人が新型コロナウイルス感染症と診断されており、これは全人口の約10.1%に相当します。
新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人や死亡する人は、2022年1月から2月に診断された人の中では、以下のとおりです。
・ 重症化した人の割合は 50歳代以下で0.03%、60歳代以上で2.49%、
・ 死亡した人の割合は 50歳代以下で0.01%、60歳代以上で1.99%
https://www.mhlw.go.jp/content/000927280.pdf
(厚生労働省)
大まかな数字のつかみでは、現在、日本国民は10人に一人の割合でコロナに感染した経験があり、感染した人で60歳以上の人は、2%の人が死に至っているということです。
この数字をどう評価するかは人によって異なるかもしれません。
この数値と比較すると、「致死率100%の病」があるとするとそれはどんなに恐ろしい病なのだろう、と考えるはずです。
しかし、どうして自分は知らないのだろうとも思います。
そうではないでしょうか。