1分で読める petit-column

■jw.org ウェブサイト 言語数 世界一

熱波にも命名 名前で呼ぶことの意義

ご存じのとおり世界の各地で記録的な気温が報告されています。
このまま毎年暑さが厳しくなってゆくのでしょうか。

スペインでは世界で初めて熱波に命名をしました。(「ソエ(Zoe)」)
その狙いは対策への注意喚起が期待できるからとしています。 

https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20220727-00307410

『従来のように「ものすごく暑くなりますよ」と言うのではなく、「熱波ソエがやってきますよ」と言った方が効果的だと考えているようです。』

確かに代名詞的に語るより、固有名詞で知らせる方がメッセージにはよりインパクトが加わるかもしれません。

それで何かを説明するとき一般名称で語るのではなく、固有の名前で表現すること、その名前に付された意味で認識してもらうことは大切です。

それは人にしても「神」にしても同じではないでしょうか。

www.jw.org