小型の扇風機を持ち歩いたり、男性も日傘をさすようになったり、夏の様子も以前とはだいぶ異なってきました。
数十年前は夏が来るのを楽しみにしていましたが、最近は連日の猛暑に若干の恐怖も感じるくらいです。
皆さんはいかがでしょうか。
天気予報では統計史上初めてのとか、記録的なとか、苛烈な気候現象が全国的にみられることが報じられています。
勿論これは日本だけのことではなく、世界的な現象です。
人間でも普段穏やかな人が、頻繁に「気性」を荒げるようになると、人として「壊れて」きたのではないかと感じるものです。
地球の「気象」にも同じことが言えるのではないかと思います。
この傾向は地球が環境的、物理的に「壊れて」つつあるのではないかとさえ感じさせます。
このままゆくと、自分の生涯中にはそうならないとしても、次の世代の地球環境についてはあまり良い見通しとはならないでしょう。
地球は本当に危ないのでしょうか。