今からおよそ100年前に大流行したスペイン風邪には3回の大流行があったと言われています。
1918年から1921年の3年間です。
単純に比較はできないとは思いますが、コロナの問題も3年程度は覚悟が必要かもしれません。
日本で感知された時から起算した場合、2023年の春頃までということになるでしょう。
おそらくこれは多くの人が想像する将来とさほど大きく乖離していません。
勿論この期間をはるかに超えて長引くことも考えられます。
今後コロナは季節性インフルエンザのようなパターンに着地し、ウイズコロナとして社会の一部になっていくのでしょうか。
それとも医療提供体制を脅かすほどに繰り返し感染者数の増減の波が猛威を振るうのでしょうか。
この分野でのスーパーコンピューターの計算能力はどの程度なのでしょうか。
ただ、考えてもみなかったような予測もあります。