激しい運動を行なうと、ドーパミン、セロトニンなど、精神安定作用のある脳内化学物質の分泌が促進されると説明されています。
それで運動をすると気分が良くなります。
昨今うつ病である人が多いように見受けられますが、この病はあまり体を動かさないライフスタイルが原因のひとつであるとの指摘もあります。
それで当然のことながら、学生時代だけでなく、社会人になってからも継続的に運動をする必要があります。
生きるということは、まず体が正常に動くことを基盤として成り立ちます。
その上に精神作用があるのです。
この当たり前のことが実は軽視されているように思えます。