アルバート・アインシュタインは、自分の研究結果として到達した結論についてこう述べたことがあります。
「わたしは何か月も何年間も考えに考えるが、得られる結論は99回はまちがっており、100回目に正しい結論が出る」。
力の出る言葉ですね。
普通の人は失敗するとすぐに諦めてしまいます。
勿論普通の人でも十分良いとは思いますが、優れた成果の背後には多くの失敗があるものです。
それでも続けるからこそ、最終的な結果が付いてきます。
そして続けられる人には、始める時に「成功の予感」があるはずです。
それはちょうど、スキーのジャンプ競技に参加する選手のようです。
飛べる、という確信、自信がないなら飛べないでしょう。
それと同じです。
「成功する予感」言い換えれば、ある種の確信、信仰が必要です。
そもそもそれが無いのであるなら、始めることそのものがナンセンスです。