その時に罹患して生き延びた人の血液にはなおも有効な抗体が残っていたと報告されてます。
Antibodies from 1918 flu pandemic found in survivors living today - The New York Times
「史上最悪のインフルエンザが過ぎ去ってから90年後の今も,生存者の血液には1918年のウイルスに対する極めて強力な防御機能が残っている。これは,人間の免疫系の驚くべき持続性を示すものである」
「抗体が今でも体内を行き巡り,あのインフルエンザを抑制しようと見張っている」
「主が授けてくださる抗体は生涯効く!」
「どんな困難も,乗り越えれば,それによってさらに強くなれる」
体内にできたウイルスに対する抗体は100年も有効性を維持できる証左となっています。
ところが、新型コロナウイルス(COVID-19)に対するワクチンに関しては、その有効性が低減することが報告されています。
もしかすると出来上がる「抗体」品質が悪く、現状の方法では期待されるレベルの抗体をつくることが出来ないのではないかと考えてしまいます。
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