東京都は12日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた・・・「もはや災害時と同様に自分の身は自分で守るための行動が必要だ」と強調し、人との接触機会を極力減らすよう都民の自覚を求めた。
「自分の身、守る行動を」 感染急増で「制御不能」―都会議:時事ドットコム
このような生活がいつまで続くのだろうとストレスを抱えるよりも、思い切って2~3年くらいはこのような生活が続くものと割り切って考えた方が、精神的に楽かもしれません。
その状況をどう受け入れ、生活していくかに頭を使いましょう。もともと人流があって成り立つビジネスの場合は、はっきり言って方向転換が必要かもしれません。
在宅で出来る職種は、仕事は家で行うのが原則的な就業形態とすれば良いのです。社員のコミュニケーション、モラルやモチベーションの管理をどうするかに頭を使います。これは効果的なオンライン・ミーティングの運営方法を確立できるかどうかにかかっているのかもしれません。
これから社会に出ていく若い世代は気の毒なことだとは思いますが、世界が変わってしまったことを早く受け入れる必要があります。親の世代の価値観にとらわれずに、幸福な人生のためにどう生きるか遊んでばかりいないで真剣に考えましょう。
今の社会の基本的な仕組みを存続させる、という前提で考える限りにおいては、完璧なソリューションはない、というのが正直な結論です。それで人生は自分の頭で考え自分で切り拓く、「自分の身は自分で守る」時代なのです。
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