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7割接種でも「集団免疫」は困難 コロナが終わらない理由

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は「国民の70%が(ワクチンを接種)したとしても、おそらく残りの30%がプロテクト(防護)されることにはならない」と述べ、接種が一定程度進んでも、社会全体での「集団免疫」の獲得は難しいとの認識を示しました。 

理由について尾身氏は、インド由来の変異株(デルタ株)の感染力の強さに言及し「30%の中で感染の伝播が継続する」、さらに「海外の文献などを分析すると、ワクチンは非常に有効だが、免疫の持続期間が数カ月後くらいに減少し、また感染することがある。実際に2度接種を受けた人でも(感染)ということがある」とも指摘しました。 

ワクチン接種が無駄だということではありませんが、感染からの保護を保証するものではないということです。この点は全ての人が良く理解する必要があります。

そして免疫は一生涯のものではなく持続期間が限られているということ、またウイルスは変異してまた新しい種類のものが現れるということです。 

厄介なのはその変異株でしょう。次々に変異していくのであれば、そして過去に接種したワクチンによる免疫の持続が一定期間に限られるのであれば、コロナから私たちは逃れることができないということです。生涯付き合ってゆかなければなりません。

常にマスクを着用し、大規模なイベントは慎み、日常的に人と密になる状況を避け、こまめな手洗いを続けてゆく生活がしばらく続きます。